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The Riftbreakerは一言でいうとこんなゲーム
「The Riftbreaker」を一言でいうと、惑星に基地を建設するリアルタイムストラテジーです。自然豊かな惑星を開発しましょう!
長くdemo版の提供をしていましたが、この度10月14日にリリースされました!
基地建設ゲームが好きな管理人がDemo版をプレイした感想ですが、将来的に「Factorio」や「RimWorld」レベルで売れるゲームになると思っています。とても楽しみにしていたゲームなので、皆さんに紹介するための記事を書きたいと思います。
他にも基地建設系のゲームはこちらでもレビューしています。興味があればご覧ください!
The Riftbreakerのゲーム概要
タイトル:The Riftbreaker(ザ・リフトブレイカー)
開発元:Exor Studios
リリース日:2021年10月14日
ジャンル:リアルタイムストラテジー、基地建設、アドベンチャー
プラットフォーム:PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X / S、Windows PC、Mac
値段:無料(STEAMのDome版)
STEAMより
リフトブレイカー™は、アクションRPG要素を採用した基地建設サバイバルゲームです。次元をまたぐリフト移動を可能にする、先進のメカスーツをまとったエリート科学者/コマンドーになりましょう。基地を建設し、サンプルを集め、生存のために新技術を研究開発しましょう。
https://store.steampowered.com/app/780310/The_Riftbreaker/
The Riftbreakerのゲームの流れ
ゲームの目標
プレイヤーは、リフトジャンプ(ワープみたいなもの)を利用してとある惑星に降り立ちます。この星の中には様々な資源が埋蔵されていたり、凶暴な生物がうろついているようです。採掘した資源を利用して拠点を強化し、活動範囲を広げていきましょう。現地生物は定期的にで群れを作って攻めてきます。Demo版では一定のウェーブを迎えた所で終了となります。
初期
まずは基地建設の為の素材を探しましょう。基本となる素材は「カルボニウム」です。鉱床の上に移動してスペースキーを押している間採取が可能です。
200個の「カルボニウム」を利用して「HQ」を建築できます。「HQ」は基地の中心になるパーツで、ここを何としてでも守らなければいけません。
次に「カルボニウム採掘機」を作成します。これを鉱床の上に設置すると、自動的にカルボニウムを採掘してくれます。スペースキーを長押しで待機する時間が不要になりました。
「カルボニウム採掘機」はHQから電力を共有することができますが、容量には限りがあります。早々に電力不足になってしまうので、「風力発電機」を作りましょう。
発電には「風力発電機」の約4倍の発電性能を持つ「カルボニウム発電機」もありますが、動作にカルボニウムの素材を必要とします。資源は有限ですので、環境に優しい風力発電の方がおススメです。
カルボニウムの採掘がひと段落したら拠点の防衛を固めていきます。
防衛に必要なものは「壁」と「センチネルタワー」です。「センチネルタワー」はエネルギーを射出して攻撃してくる敵を自動的に倒してくれます。ただ、攻撃を受けるとすぐに壊れてしまうので、全面に「壁」を配置して足止めをすると良いでしょう。「壁」の設置コストは安いので、壊れたとしてもすぐに修復することができます。
「センチネルタワー」は便利なのですが、設置にはカルボニウムの他に「AIコア」が必要になります。これは「AIタワー」を建てることで増やすことができます。
中盤
ある程度拠点の防衛が整った段階で敵が攻めてきます。最初のウェーブは小型の敵の群れなので、「壁」と「センチネルタワー」があれば簡単に撃退できますが、進んでくると敵の数が多くなり大型の敵も現れます。そんな敵でも撃退できるように「センチネルタワー」の数を増やしていきましょう。
そのためには生産設備の拡大が必要です。
- 新しいカルボニウム鉱床の開拓
- 風力発電機の増設
- 壁の建設
- AIタワーの増設
- 貯蔵庫の拡張
そんな事をしていきながら拠点を拡大していきます。
終盤
Demo版はおおよそ2-3時間あればクリア可能なボリュームです。
何回目かの襲撃をもって体験は終了します。
プレイした人はもっと、もっとやりたい…と思うことでしょう。
The Riftbreakerのおすすめのポイント/面白いポイント
「The Riftbreaker」の面白い所を解説します。
ちょうどよい難易度
Demo版をプレイした限りだと、一つ一つの設備作成に必要なリソース量が少な目に調整されている気がします。例えば「風力発電機」を制作するのには50個のカルボニウムが必要です。1つの「カルボニウム採掘機」からは秒間1個のカルボニウムを入手できますので、
最初は素材の入手に50秒必要だった状態が、25秒、16秒とどんどん楽になっていきます。
自分の頑張りに対するリターンをすぐに得ることできるので、基地を成長させている感覚があります。
また、ウェーブ毎の敵の量も「普通にプレイしていればギリギリ勝てる」程度なので緊張感が合って面白いです。
かっこいいロボット
プレイヤーはロボットに登場して惑星開拓を行います。
「dyson sphere program」のデザインにちょっと似ていますね!
ロボットの左右の腕にはそれぞれの武器が装着されており、初期から「剣」「マシンガン」「ロケットランチャー」「火炎放射器」を切り替えながら戦闘が可能です。
「ゲームの流れ」の章では、拠点を強化する形の防衛を説明しましたが、実はロボット単体で戦っても敵を蹴散らす事ができたりもします。(終盤の敵には難しいですが)ダッシュを駆使して敵の攻撃を避けながら倒していくアクションプレイもできますので、ロボット戦闘を楽しめるのも面白いポイントの一つです。
機能拡張が多そう!
開発の方が頻繁に開発バージョンを使ったライブ配信をしています。
英語なので何を行っているのか私には分かりませんが(笑)、追加の武器、設備、シナリオなどほぼ完成しているようです。Demo版では「入手できたけど使い道のない素材」が多かったので、正式リリースの際に大幅に要素が追加されそうな気がします。
まとめ
Demo版は無料でプレイが可能です。気になる人はぜひお試しください。
他にも基地建設系のゲームはこちらでもレビューしています。興味があればご覧ください!
この記事はDemo版をプレイしたレポートです。
正式版をプレイ中ですが、非常にボリュームが多くまだまだクリアできる気配がありません…