現在日本のeSports市場ではPCゲームVALORANTが人気ゲームの一つとなっており、日本のみならず、世界でVALORANTブームが来ています。
簡単かつ、みていて面白いゲームとして日本のみならず世界各国で大会や、試合が行われています。
また、二次創作などとしてもVALORANTは有名です。
Twitter等各種SNSのみならず、各種配信プラットフォームなどでも上位に上がっているゲームとしても有名です。
そこで今回は、日本で今勢いのある、応援したいプロチームを5選紹介します。
ぜひ、ここで気になったチームがあれば、より深く、ご自身で調べてみてください。
また、VALORANTの基本ルール等についてはこちらの記事で紹介しています。興味があればご覧ください。
目次
ZETA DIVISION
引用:ZETA DIVISION公式ページ
チームの概要
ZETA DIVISIONはJUPITERから名前が変わり新たな運営体制として最近注目され始めているプロゲーミングチームです。
ZETA DIVISION2018年設立(前JUPITER)、現在の名前に2021年7月に変更されました。
ZETA DIVISIONは9種類のゲームで活動をしており、自社アパレルブランドなどもあり、現在勢いのあるチームです。
また、VALORANTでRiot Games公式が主催している誰でも出ることができる、VALORANT Champions Tour (以下VCT)という世界大会にて、国内優勝、世界大会出場をしているチームでもあります。
選手一覧
ZETA DIVISION VALORANT部門では現在以下6名の選手と、3名のコーチ/アナリストで協議シーンで活動しています。
Laz (Koji Ushida)
crow (Tomoaki Maruoka)
barce (Ryo Takebayashi)
Reita (Ryumon Oshiro)
takej (Shogo Takemori)
makiba (Akatsuki Miyamoto)
JUNiOR (Yuya Sawada) コーチ
XQQ (Hibiki Motoyama) ヘッドコーチ
gya9 アナリスト
Laz、crow、barce、Reita、takej、JUNiORの6名(選手/コーチ)は、前チームAbsoluteより加入し、Counter Strike: Global Offensiveから5名同じチームを続けています。
注目ポイント
ZETA DIVISIONはクリエイティブに力を入れているチームで、デザインやアパレルなどにも人気があります。また、ZETA DIVISION公式Youtubeチャンネルではチームの雰囲気なども上げてあり、人気のチャンネルの一つとなっています。
さらに、チームの仲が公式チャンネルで公開されていることや、オリジナルラジオ動画なども上がっており、ゲームが詳しくない人でも、ZETA DIVISIONでどのような人が活躍しているのかがわかるのも注目できるポイントです。
今後期待したいところ
ZETA DIVISIONはVALORANTで世界大会に出場しており、まだ世界大会で良い結果を残せていません。少しずつですが、日本のチームが世界大会で活躍してきているので、ZETA DIVISIONも活躍すると思います。
Crazy Raccoon
引用:Crazy Raccoon公式ページ
チームの概要
Crazy Raccoonは2018年から発足しているプロゲーミングチームです。
Crazy Raccoonには現在Fortnite, VALORANT, Apex Legendsの3タイトルでの部門に加え、ストリーマー、クリエイターが複数名所属しています。
2019年からCrazy Raccoon主催の賞金付き大会なども開かれており、現在では、海外のプロまでもが参加する人気大会の一つとなっている。
VALORANTでは、VCTにて、2度も世界オフライン大会に出場している。現在は9名の選手・コーチで活動しています。
また、VCT 2021 Stage 1、2では日本一位にも輝き、今勢いに乗っているチームです。
選手一覧
Medusa (An Min-cheol)
neth (Yusuke Matsuda)
Munchkin (Byeon Sang-beom)
Bazzi (Park Jun-ki)
ade (Teppei Kuno)
Fisker (Hideki Sasaki)
Minty (Daiki Kato)
Twinkl (Lim Young-bin) コーチ
mun (Yusuke Ota) コーチ
現在7名の選手で活動しており、試合ごとに出る選手を入れ替え、さまざまな選手を起用しています。
注目ポイント
Crazy Raccoonは現在VCTなどの公式大会で日本で優勝を収めており、世界大会でも優勝したGambit Esportsにオーバータイムまで持ち込む実力があるチームです。
また、Crazy Raccoonはチームが主催の大会があり、かなり盛り上がっているチームともいえます。
また、チームの雰囲気としてCrazy Raccoonはチームが家族のような雰囲気があり、他のチームにはない雰囲気が特徴であり、注目すべきポイントでもあります。
今後期待したいところ
Crazy Raccoonは世界大会にでて、現在良い結果を残すことはできてはいませんが、VCTで優勝したGambit Esportsに対してオーバータイムまで追い詰めた結果があるので、これから世界大会で結果を伸ばすことができるチームだと言うことができます。
各種SNSなどで、Crazy Raccoon一眼となり、応援しているところやかなりの数のファンがいることから勢いのある応援したいチームの一つだと言えます。
他のゲームなどでも有名なことからチーム全体としても大きいといえ、これからの活躍に期待できるチームだと言えます。
Northeption
チームの概要
Northeptionは2019年に発足し、Rainbow Six Siegeを主軸に始まったプロゲーミングチームです。
管理人は Rainbow Six Siege の大会をよく見ますが、 Northeption は勢いがある戦い方でとても好きなチームです。
Northeptionは現在VALORANT, Apex Legends, Rainbow Six Siegeの3タイトルと女性ストリーマーの4部門を主軸に活動してるプロゲーミングチームです。
チーム公式SNS, 選手SNS合わせ約17万人、配信サイトでは計約37万人ものフォロワーがおり、現在勢いのあるチームの一つとなっています。
VALORANTではVCTで大会日本3位に値するチームで、Crazy RaccoonやZETA DIVISIONと肩を並べ、VCTで活躍するチームの一つとなっています。
選手一覧
Astell (Moon Ji-won)
Seoldam
Meiy
SugarZ3ro
ten (Tenta Asai)
Vorz コーチ
現在上記5名の固定ロースターで試合に出場しています。
注目ポイント
VALORANT部門が2021年1月に発足してから、VCT Stage 2 PLAYOFFでは5位タイ、VCT Stage 3 PLAYOFFでは3位になるなど、現在確実に順位を上げてきているチームの一つです。
選手にLogicoolのスポンサーが着くなど、現在選手単体でもチームとしても勢いのあるチームとして見られており、これから伸びてくるであろうチームの一つとなっています。
また、VALORANTプレイヤーであれば、一度は聞いたことがあるSeoldamが所属しているチームでもあるため、現在注目されています。
チーム全体のみならず、個人個人が注目され、Logicool G公認スポンサーがチームメンバー個人についていることとして業界では数少ないチームといえます。
今後期待したいところ
VCTで5位、3位と成績を伸ばしてきているチームで、これからどこまで順位を上げるのかが期待されているチームです。
Northeptionは7月にもスポンサーと新規契約を行っており、まだまだ勢いのある、アクティブなチームのため、これから大きくなると期待できます。
チーム全体だけでなく、個人としても活躍している選手が多いことから、これからチームのブランディングや、知名度が伸び有名になるチームとして期待できます。
SCARZ
引用:scarz公式ページ
チームの概要
SCARZは2012年から活動し、2015年にプロ化したプロゲーミングチームです。
SCARZは現在VALORANT含め、10タイトルの部門とストリーマーの計11部門あるプロゲーミングチームです。
所属選手個人、団体として大会に参加するだけでなく、2018年から開催されている、SCARZが独自で開催したSCARZ CUPなどもあり、コミュニティ活動も行なっている数少ないチームの一つです。
また、TwitterにはeSportsチームとしては珍しくTwitter公認バッチがついているとして知られています。
ZETA DIVISIONのVALORANT部門がAbsoluteとして活動している際に所属していたとしても知られています。
VALORANTでは、現在日本5位のチームで、SNSなど各ストリームサイトでも知られている選手が所属していたとして知られていて、公式ウェブサイトの選手情報が他のチームと違ってユーモアがあるとしても有名です。
選手一覧
marin (Akira Kato)
ryota- (Ryota Okayama)
C1nder (Go Jae-hyuk) スタンドイン兼コーチ
※上記の3名刺か現在は所属していないが、現在SCARZでは選手脱退に従って、VALORANT部門の選手募集を公式サイトでしています。
注目ポイント
VALORANTでは日本5位の成績をもつ実力はチーム。現在はチームの選手を募集しているが、これから選手が集まり、強くなるチームとして期待されています。
また、公式ウェブサイトがユーモア溢れており、各選手の理想のデート(ページはこちら)など少し変わった部分まで紹介されているのが特徴で、面白いと言われています。
長い歴史を持つチームで、SNSなどのブランドやブランディング力があるチームで今まで以上に大きくなるとして注目されています。
SCARZ公式で、大会開催を試みているコミュニティの人に向けて、大会賞金支援をしている数少ないチームとしても注目されています。
今後期待したいところ
これからVALORANT部門に選手が加入し、日本5位としてどこまで結果を伸ばせるのか、期待したいポイントです。
また、昔から歴史のあるチームとして世界などでも通用できるチームで、選手が加入し、どこまで世界で活躍できるのか期待したいチームです。
eSportsを盛り上げるコミュニティとして大会賞金の支援や、大会運営者に対しての待遇など、現在勢いのあるSCARZですが、ここからどこまで盛り上げれるのか、期待したいポイントです。
FENNEL
引用:FENNEL公式サイト
チームの概要
FENNELは2019年に発足したプロゲーミングチームです。
現在FENNELではVALORANT含む6部門のチームがあり、活動しています。
また、FENNELではFFL 荒野行動、FFL Apex Legendsなどの大会運営事業なども行なっており、現在勢いのあるチームの一つです。
VALORANTでは、VCT Stage 3 PLAYOFFでは日本4位になるなど、実力のあるチームです。
現在VALORANT部門には8名が所属しています。
選手一覧
2zzy
envy (Lee Kang-jae)
Tonbo
CLZ
Jinx (Jeong Hong-kyo)
TENSAI (Jeong Seung-jin)
mittiii (Hiromichi Urahigashi)
Derialy
Relife コーチ
meltdown アナリスト
現在上記8名のロースターと1名のコーチ、アナリストで出場しています。
注目ポイント
FENNELはVCT Challendgerステージでグループ1位を取り、PLAYOFF総合4位を取るという実力があるチームです。
また、VCT Japan Stage Mastersにも出場しており、実力があるチームの一つです。
FENNELは8名という豊富なロースターを活用し、試合毎度毎度変わったストーリーを見せてくれるチームでもあり、試合ごとに選手が変わったりし、見ていて楽しいチームでもあります。
今後期待したいところ
FENNELでは8名という豊富なロースターを生かし、VCTで活躍すると期待しています。
また、他のチームに一歩も譲らない強さを持っているため、これからどんどん伸びていくチームの一つだと、期待できます。
FENNELでは大会運営事業なども行なっており、現在は荒野行動とApex Legendsの2タイトルですが、大会運営事業という点についても期待できるチームであるともいえます。
最後に
以上5チームが現在日本で勢いのある応援したいプロチーム5選です。
VALORANTは5対5のタクティカルシューティングという簡単なルールですが、奥が深いゲームです。
VALORANTは観戦でもプレイでも楽しめるゲームとしても有名です。
VALORANTは日本ではたくさんのチームがあり、ここで紹介しきれないほどの数があります。
プレイをしている人でもこれからプレイをしてみようと思っている人でも、大会や、選手のSNSなどを一度チェックしてみましょう。
VALORANTは現在世界各国で大会や試合が行われており、人気ゲームの一つとなっています。
また、日本のVCTでは視聴者が累計100万人を超えると言う結果も出しており、プロチームの勢いがあるゲームとしてもいえます。
ここで紹介したチームが世界1位になる日もそう遠くはないかもしれません。
ほかシューティング系のゲームはこちらでも紹介していますので、興味があればご覧ください。